yui使用機材 Part12 ~インコのhave a nice dayツアー2019 アコギ用エフェクター編~
アコギ用のエフェクターは yui使用機材 Part 3 ~インコのhave a nice dayツアー2019編~に書いているのですが、今日 LEP INTERNATIONAL 川村代表が絶妙な角度からの画像を twitterにアップされたので、もう少し掘り下げてみたいと思います。
FLOWER FLOWERのyuiさんのアコギ用ペダルボードお写真をいただきました!One Control Prussian Blue Reverbをお使いいただいております。ありがとうございます!LIVEで聴いてみたいな。。皆さんも是非参考になさってください!#onecontrol #flowerflower pic.twitter.com/qHDNDzPRO5
— kaz kawamura (@tomokazkawamura) 2019年12月2日
接続順 アコギ側 → ① D-TAR SOLSTICE Send → ② Strymon El Capistan dTape Echo → ③ One Control Prussian Blue Reverb → ① D-TAR SOLSTICE Return → ④ FMR Audio RNC1773 E Version → PA
① D-TAR SOLSTICE
独立した2系統のインプットそれぞれに3バンドイコライザーを備えたアコギ用プリアンプです。
yuiが使用している FISHMAN Rare Earth Brend 、マグネットピックアップとコンデンサマイクの出力を TRSフォンにて、それぞれ別のチャンネルに入力している可能性があるのでは?と思っています。
本日からツアーリハへ
— FLOWER FLOWER (@FFLOWER_STAFF) 2018年2月27日
アコギの音の秘密#ケーブル#FLOWERFLOWER#フラフラ#ツアーリハ pic.twitter.com/daR1jEYGat
② Strymon El Capistan dTape Echo
テープエコーのヨレ感や回転ムラまでシミュレートできるディレイです。
さらに TAPスイッチと BYPASSスイッチを同時に押しながら操作すると、様々な状態のテープエコーを完璧に再現する 2ndファンクション・コントロール(隠し機能)が作動するというハイスペックマシン。
フラフラ関係でテープエコーというとこのツイートを思い出します。まふまふは実機(Roland RE-201)を所有しているようです。
家でベースのレコーディング中。家でリアンプできるようになって始めての作業。アンプシミュレーターもめっちゃいいけど、空気感を実際録るとアンプシミュレーターには戻れません。 pic.twitter.com/tsftDi9FZB
— 真船 勝博 (@mafumafu_bass) 2014年8月24日
③ One Control Prussian Blue Reverb
ナチュラルで立体的な音のリバーブをこのサイズに収めたのはとても秀逸だと思います。
Tone 10、Level 8、Decay 7 あたりのかなりウェット感があるセッティングに見えます。
セッティングは不明ですが、『E』のステッカーがあるのでジャパンリミテッドモデルの Eバージョンです。
ノーマル機をEバージョンへのモディファイもしてくれるみたいです。
ちなみに RNCは Really Nice Compressor の略とのこと。スペックを見るにライブユースだと最強レベルのコンプレッサーではないでしょうか。
参考画像
D-TAR SOLSTICE
Strymon El Capistan dTape Echo
One Control Prussian Blue Reverb
FMR Audio RNC1773
Eバージョン
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