FF会議室

本番に弱いです。

YUI使用機材 ~YUI使用ギター Furch - YUI in Sweden~

 今回はYUIスウェーデンで手にしていたギターについて、また2008年に続き自身2回目の出演となったPlay You.キャンペーンのことなどについて書いてみようと思います。また話が長いです。

 

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 スウェーデンだけで手にしていたのかと思うと、2011年2月4日の制作にて使用しているシーンがあったので日本に持ち帰っていたようです。なのでYUI使用ギターとして話を進めていこうと思います。

 

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 2010年11月2日の4th TOUR HOTEL HOLIDAYS IN THE SUNファイナル武道館公演2days終了後、Play You. WALKMAN presents「キミの知らない音 project」に参加するため、YUIスウェーデンに旅立ちました。

 

Play You. WALKMAN presents「キミの知らない音 project」概要

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2010年Play you.キャンペーンのコンセプトは「キミの知らない音へ。」
「これまでにない音の魅力を追求しよう」という想いを胸に、3アーティストそれぞれが感じる“いい音”を求めて活動します。

 YUIは「場所」と「音」をテーマに自分がよく聴いている音楽に関係が深い場所に。
 清水翔太は「出会い」と「音」をテーマにNYのピアニスト達のもとへ。
 そしてJASMINEは「言葉」と「音」をテーマに、自分の内面を巡る旅に出ます。

 様々なインスピレーションを得て制作する新楽曲は、12月に開催予定の“暗闇”ライブ「Live in the Dark」で初披露致します。

 

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 このギターを手に入れるシーンは「YUI FIND ME Visual Best」収録の YUI in Sweden Special Movieに映っています。

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 Your HeavenのMVではゴットランド島に降り立つ時に背負っている姿を見ることができます。

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 またこのギターを演奏するシーンは2011年5月12日、プロジェクトの一環としてUSTREAMにてオンエアされた「MY WALKAMN PLAY LIST」の中で公開されました。

◎音ズレを修正しているため一部無音の所があります。 

Special thanks to @Kikino77 (Video fixed)


長い前フリから本題に入ります。

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 チェコのギター、Furch かと思ったのですが、似ているようでロゴが一致していません。

 

 さらに調べると2017年にロゴを変更していたことが判明しました。

Furch ロゴ変更の告知

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変更前のロゴ

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2017年変更後のロゴ

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 YUIスウェーデンに行ったのは2010年11月、変更前のロゴで一致していることを確認しFurchだということがわかりました。

 

Furch(フォルヒ)というギターメーカーについて

 東欧チェコ共和国のハンドメイド・アコースティックギターブランド、Furchは社会主義政権時代の1981年にブルーグラス演奏家だったフランティセク・フォルヒによって秘密裏にギター製造を開始。1989年のビロード革命での自由化以降は、フォルヒのギターの評判は徐々にヨーロッパ中に知れ渡り、抜群のサウンドとコストパフォーマンスを誇るクオリティで、日本でも知る人ぞ知る好評のブランドとなっています。

 

 残念ながら型番は現行モデルでは該当するものが見当たらず不明です。画像を見るにカッタウェイ入りのドレッドノートサイズ。サウンドホール回りのシンプルなロゼッタが特に現行品には見られないものでした。こちらの情報をお持ちの方はぜひ教えていただきたいです。

 

 

 

-追記-

 

 上記の「MY WALKAMN PLAY LIST」にて紹介された曲

 

YUI’S WALKMAN PLAYLIST 1曲目
アーティスト名:Cyndi Lauper
曲名:Time After Time

アルバム「グレイテスト・ヒッツ」より

 

YUI’S WALKMAN PLAYLIST 2曲目
アーティスト名:G Love & Special Sauce
曲名:Stepping Stones

アルバム「G・ラヴ ベスト」より

 

YUI’S WALKMAN PLAYLIST 3曲目
アーティスト名:John Mayer
曲名:Stop This Train

アルバム「コンティニュアム」より

 

YUI’S WALKMAN PLAYLIST 4曲目
アーティスト名:荒井由美
曲名:やさしさに包まれたなら

アルバム「SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-」より

 

YUI’S WALKMAN PLAYLIST 5曲目
アーティスト名:YUI
曲名:Your Heaven

「It's My Life / Your Heaven」より

 

YUI’S WALKMAN PLAYLIST 6曲目
アーティスト名:YUI
曲名:HELLO ~Paradise Kiss

「HELLO ~Paradise Kiss~」より

 

YUI’S WALKMAN PLAYLIST 7曲目
アーティスト名:YUI
曲名:YOU

「HELLO ~Paradise Kiss」より

 

 

 また「YUIさんが宇宙に持って行くなら誰のCDですか?」という質問に

スピッツ」と答えていました。

 

 

YUIスピッツの関係性について ー

 

「世界に伝えたい日本の名曲100 - YUIが伝えたい5曲」という企画のなかで、スピッツの「メモリーズ」をあげています。

 

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スピッツ『メモリーズ』ー
 コード進行がもの凄いシンプルなのに、そのメロディのインパクトに衝撃をうけました。洋楽っぽい言葉の響きの世界観がステキで、凄くロックな曲だと思います。

 

 

 また「スピッツ結成30周年特別企画 THE HISTORY 1987→ -SPACE SHOWER TV edition-」 にこのようなコメントを寄せています。

 

スピッツを動物に例えると

 

マサムネさん・・・アライグマ

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三輪さん・・・タモリさん(!?)

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こちらで使用しているのはFurchではなくMartin D-28(1977)ですね。

 

ウォークマンのCMから


ギタリストの指だなあと思いました。

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 誤り、情報、お気づきの点などあればこちらにコメント、もしくは twitter @koutei819にリプをお待ちしてます。

 

 

YUI使用機材 ~YAMAHA FG411~

 It's happy lineのジャケ写でYUIが持ってるアコギは何か。

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2004年12月24日のリリースから17年目にしてようやく答えがわかった。
長年にわたり謎だったが、このギターはYAMAHA FG411だった。

 

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ロッキング・オン社 - YUI『Hello, Good-bye』より

 

拡大してみるとサウンドホールに型番が写っていることに気付いた。

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―参考画像―

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このギターのデータはYAMAHAの公式サイトに残っておらず、ネットに出ている情報を集めてみた。

 

YAMAHA FG411

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生産期間 : 1993年?~1998年 ※1

スタイル : トラッドウエスタン ※2

トップ : スプルース ※3

サイド・バック : ナトー合板

フィンガーボード : ローズウッド

ブリッジ : ローズウッド

原産国 : 台湾

定価 : 28,000円

 

※1 生産期間は一部1994年または1995年~の表記もあったが終了はすべて1998年となっている。

※2 トラッドウエスタンはYAMAHA独自の表現で一般的にはドレッドノートサイズ。

※3 スプルース単板表記ではないので合板だと思われる。

 

このギターは定価を見てもわかる通り、YAMAHAのエントリーモデルである。ナトーは廉価なギターによく使用されるトーンウッドで、マホガニーに近い性質のためその代用材として使われることが多い。そして定価が28,000円ということは、実売価はそれ以下であった可能性が高い。

 

-参考音源-


廉価なエントリーモデルではあるが、いい音で鳴ってると思う。

 

ギターの評価はその人の価値観によるものだ。高ければいいというものではないし、安いからダメというものでもない。ギター本来の価格以上に評価されるものがあれば、価格以下に評価されるものもある。そのギターに何百万も出す人がいれば、全く値打ちを感じない人もいる。どれだけ思い入れがあるのか。それがその人にとっての評価・価値になるのではないだろうか。

 

YUI本人がこのギターに対してどういう思いを持っていたのかは、ROCKIN' ON JAPAN 2007年5月号に掲載された20,000字インタビューにてうかがい知ることができる。

 

以下は一部抜粋

 

―前略―

 

「それで、ある日ギターをくれるって音楽塾の人が言ってくれて、自分のギターっていうのが、すごい嬉しくて。それでその人に『音楽をないがしろにしたら返してもらうぞ』って言われてもらったんです。

そのギターを持って帰って、おうちで練習しようと思ったら、音が大きいので、弾けるとこないかなっていうので、田んぼのあぜ道とか海とかに行って、弾いてましたね。ギターのボディって、ちょっとひやっとするというか、冷たいじゃないですか。冬に弾いてたからかわかんないんですけど。でも、きっとこの冷たさに慣れていくんだろうなって思えて。そういうのも落ち着くようになりましたね。安心できたというか。

それで、ギターを弾くようになったり、周りに作る人がいっぱいいたので、自然に自分も曲を作ろうと思ったんでしょうね。それでなんとなく、メロディをコードに乗せていくところから始まりましたね。それまでは曲がコードで作られているっていうことも知らなかったので、そういうことを知った時っていうのは、すごい衝撃がありましたね。ほんとに、知れるっていうことがありがたかったですね。

最初はコードを鳴らして、そのコードになんとなく自分の好きな感じの音を乗せていく感じだったんですけど、それがどんどん自分なりのメロディが出てくるようになってきたりして。そこから具体的に曲になっていきましたね」

 

―後略―

 

ひとつだけ言える大切なこと

ーー このYAMAHA FG411という廉価なエントリーモデルからYUIの音楽が始まり、福岡時代の曲は創られたのだ。まさにプライスレス。

 

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FG411は生産完了モデルだが、現行品だとFG800が一番近いスペックのようである。

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メーカー希望小売価格 34,000 円(税抜)

イケベ特価 : 28,900円 (税抜)

税込販売価格 : 31,790円

スタイル : トラッドウエスタン

トップ : スプルース単板

サイド・バック : ナト―またはオクメ

フィンガーボード : ローズウッド

ブリッジ : ローズウッド

 

 

2005年4月23日 YUI 1stワンマンライブ@イムズホールの時にはFender GA-45SCEを手にしていて、それ以降このFG411は(少なくとも自分は)確認できていない。

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「上京したら、ライヴもすぐにありましたし、レコーディングの予定もありましたからね。そうなると、ギターのメンテナンスも必要になってきますから、福岡から持ってきたギターだけではダメかなって。

そんな時に、フェンダージャパンの方に出会ったんです。メンテナンスについて色々聞いたり、どんなふうに手入れをしたら良いのかを教えて頂いたりしました。それで使い始めたのが、フェンダーのギターなんです。上京してきた時に持ってきたギターも、お家で曲作りをする時に弾いていますが、これが今のメイン・ギターです。」

 

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2006年・exite  総力特集 YUI

 

 

―FG411 参考画像― 

SONY SDオーディションのサイトにあった当時の YUI公式サイト
この後、 YUI-net.comができる。

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DISCOGRAPHY


ストリートライブ・天神地下街 西3a出口

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MUSIC STATION 2005年2月25日オンエア

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ストリートライブ・天神イムズスクエア

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ストリートライブ・JTBトラベルゲート天神前(天神地下街 西3a出口の向かい)

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ちなみに2012年のYUI活動休止時、8年間の活動をまとめた本が3冊出版されている。
過去を振り返りつつ、来る2021/02/23に、そしてこれからの未来に期待していたい。

 

YUI 『Hello, Good-bye』

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ロッキング・オン社(H・ROCKIN' ON JAPAN)のインタビューをまとめたもの。前述の20,000字インタビューも収録されており、内容は深い。巻末に直筆メッセージあり。

 

YUI Artist Book『THANK YOU FOR YOUR LOVE』

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B-PASSでの掲載をまとめたもの。コーナーを持っていた「赤いテレキャス」もミニブックとしてセットされており、情報量はダントツ、圧倒的に多い。

 

YUI『GIFT』

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PATi・PATiの掲載記事をまとめたもの。こちらはSOLD OUTになっている。


 

 誤り、情報、お気づきの点などあればこちらにコメント、もしくは twitter @koutei819にリプをお待ちしてます。

 

yui使用機材 Part23 ~ELECTRO-HARMONIX MEL9~ MellotronとBeatlesとmura☆jun

11月12日、yui_flower_flowerインスタグラム に「新しいエフェクターさん」とアップされた ELECTRO-HARMONIX MEL9 Tape Replay Machine。

今回はこのエフェクターについて、そして Mellotron(メロトロン)という楽器とBeatles、またmura☆junとの関係性について書いてみようと思います。長いです。

 

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ELECTRO-HARMONIX MEL9 Tape Replay Machine

これはMellotronをエミュレートするためのエフェクターです。

ELECTRO-HARMONIX公式サイトにも「MEL9 テープ再生マシンは様々な賞を受賞したB9, C9, KEY9と同じ革新的な技術を使用し、ビンテージMellotron (テープ再生式キーボード)サウンドをエミュレートします。」とはっきり記載されています。

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ELECTRO-HARMONIX MEL9 Tape Replay Machineとはどんなエフェクターでどんな音が出せるのか。

こちらの映像を見れば一通り確認できると思います。(以下の映像は4つとも同じもので、楽器ごとに時間指定をしています)

①  全編


② Flute ではBeatles「Strawberry Fields Forever」のイントロを再現。


③ Saxophone では同じくBeatlesの「Lady Madonna~Good Morning, Good Morning~Birthday」 を。


④ Orchestra ではアコギのストロークを華やかに。

 

MEL9にはモデル名の通り 9つの代表的な Mellotronサウンドが搭載されています。

①Orchestra  ②Cello  ③Strings  

④Flute  ⑤Clarinet  ⑥Saxophone  

⑦Brass  ⑧Low Choir  ⑨High Choir

 

Specifications

・ギターのモディファイや特別なピックアップ、MIDI機能などは一切不要で、チョーキングやスライド、アームバーの使用にも対応。

・キーボードはもちろんベースの開放Aの音まで対応。

・独立したEffectボリュームコントロールと Dryボリュームコントロールを搭載し、お好みのミックスをEffectアウトプットから出力。

・Dryアウトプットからは入力信号をユニティーゲインで出力。

・ Attackコントロールはヴォリュームの上がるスピードをコントロール。時計回りに回すにつれて音量がゆっくり上がる。

・Sustainコントロールは音を止めた後のリリースタイムを調整。時計回りに回すにつれてフェードアウトタイムは長くなる。

・電源:JP9.6DC-200ACアダプター(付属)

  

この手のエフェクターはいかに演奏がレイテンシーなく、また正確に再現されるかが問われると思いますが、映像を観る限りでは問題なさそうにです。

ポリフォニックでギターに特別な加工もいらずこの音が出せるとは。しかもアコギのストロークにも追随できている。素晴らしい。欲しい。

 

Mellotronとは?

元ネタになっているMellotronとは「テープレコーダーを再生する機能を持ったキーボード」であり、今でいうサンプラーの原型ともいえます。

サンプラーとは楽器の音、または日常のあらゆる音を取り込み(サンプリング)、それを音源として出力することができる機器のことです。

Mellotronはそれをなんとテープレコーダーの仕組みで再現。サンプラーなど存在しなかった60年代には画期的なものでした。

音が鳴る仕組みはシンプルで、鍵盤を押さえるとそのキーにあてられたテープがモーターで巻き取られ再生されるというものです。超アナログ。

  

言葉では説明が難しいので映像を。


そしてMellotronを使用した最も有名な曲といえば、BeatlesのStrawberry Fields Foreverだと思います。

冒頭から鳴ってるフルート(ぽい音)がメロトロンです。少しレイテンシーがあり独特の雰囲気、存在感。

余談ですが、Strawberry Fields Foreverが完成にいたる、ジョン・レノンの無茶ぶりから始まったドラマチックな逸話はこちらで。

キーもテンポも異なる第7テイクと第26テイクを、テープ操作でつなぎ合わせたら奇跡的に繋がりこの名曲が生まれたとか。まじかよ。

 Strawberry Fields Forever (take 7)

 

Strawberry Fields Forever (take 26)

 

 

そしてここからはmura☆junとBeatles、そしてMellotronの関係性を。

 

2020年5月13日~6月24日までInterFMにて放送された future note

FLOWER FLOWERのmura☆junではなく、音楽プロデューサー村山☆潤としての慧眼、またスタジオミュージシャンの取りまとめ的な立ち位置を知ることができました。

個人的には番組のジングル募集コーナーにThe Rolling StonesUndercover (Of The Night) でメールを送ったところ、採用され番組でOA されたこともいい思い出です。

 

その番組を作業部屋からステイホームで収録した様子。リチャード・アヴェドンのJonn Lennonポスター が見えます。

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 こちらのインスタ投稿にも。

 

この番組ではBeatlesの曲もたくさんBGMとして使用されており、また以前「どちらかと言うとポール派」と言っていてた記憶もあり、Beatlesから影響を受けてることがうかがえます。

 

※ 2020/01/15 追記

「ジョン派」でした! 訂正させていただきます。

 

そのmura☆junですが、FLOWER FLOWER インコのhave a nice dayツアー2018にて「命」と「小さな窓」の2曲でMellotron M4000D miniを使用していました。(ここでやっとつながりました)

Mellotronを現代的にアップデートし復刻した Mellotron M4000D、そのミニバージョンがこのM4000D miniです。

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タイトルを「MellotronとBeatlesとmura☆jun」としたのは、ライブで観た時からずっとこのことが頭に残っていたからです。

 

先日脱退、そしてそれぞれ別の道を歩んでいくことが発表されましたが、我々はFLOWER FLOWERのmura☆junとして活躍したことを忘れないでしょう。

そして今後は「音楽プロデューサー村山☆潤」としてより一層の活躍を祈っています。

 

最後はインコのhave a nice dayツアー2018 ファイナルで最高にエモかったシーンです。

ただでさえブチあがる「バイバイ」~「ひかり」の冒頭でmura☆junがキーボードの上に立ち、Zepp TOKYOを揺らした姿はまさにロックスターでした。

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あと2つ追記しておきます。

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Free The Tone LB-2 LOOP BOX(左端見切れているループボックス)

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Free The Tone CU-5050 INSTRUMENT LINK CABLE(配線ケーブル)

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yui使用機材 Part22 ~シェーカー・Rocks ForChile 2020~

2020年11月6日、yui_flower_flower インスタストーリーにアップされたシェーカー。翌日開催された Rocks ForChile 2020 in Toyonaka では「はなうた」にて使用していました。

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PEARL ( パール )ヘキサギャンザ / PGA30

130mm×55mm

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MEINL ( マイネル ) / SH8BK

125mm×50mm

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-会場画像-

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- 参考- 

クリップチューナー TC ELECTRONIC UniTune Clip

 

 マイク TELEFUNKEN M80


アコギ用エフェクター

 

ティンシャ

 

Twitterのまとめ-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Instagramのまとめ-

 
 
 
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メインステージ <yui(FLOWER FLOWER)> 澄み渡る歌声を聞かせてくれたかと思えば、客席に降りていき開場を沸かせたyuiさん。 「CHE.R.RY」では、バイオリニストのNAOTOさんがサプライズ登場! 豪華コラボが実現しました。 プロフィール欄にある公式サイトもチェック↓↓ @rocksforchile #RFC #RocksForChile #ロックスフォーチル #親子フェス #親子で楽しむ #親子イベント #フェス #fes #バンド #ロック#音楽 #タイムテーブル#リリース#ステージ#親子 #子ども#こども#未来 #親バカ部 #サスティナブル #sustainable #環境 #environment #教育 #yui #NAOTO

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【Rocks ForChile子ども記者】 ステージ後のyui(FLOWER FLOWER)を子ども記者が突撃! 子どもたちも最高の思い出になったと思います😊 どんな質問をしたのかは、後日WEB公開する『子ども新聞』をお楽しみに✨ プロフィール欄にある公式サイトもチェック↓↓ @rocksforchile #RFC #RocksForChile #ロックスフォーチル #親子フェス #親子で楽しむ #親子イベント #フェス #fes #バンド #ロック#音楽 #タイムテーブル#リリース#ステージ#親子 #子ども#こども#未来 #親バカ部 #サスティナブル #sustainable #環境 #environment #教育 #yui

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yui使用機材 Part21 ~テレキャスターシンライン~

2019年11月5日、公式のツイートで久しぶりに確認できたテレキャスターシンライン。

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正式名称はテレキャスター "Thinline" ですが、ここでは一般的な名称の "シンライン" で話を進めて行きます。

2019年12月20日 yui_flower_flowerのインスタ投稿にもチラッと後ろ姿が写っていました。 

 
 
 
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初登場はYUI 4thツアー HOTEL HOLIDAYS IN THE SUNリハ時、2010年9月9日のYUI DIARYだったと思います。

このツアーで使用したエレキギターストラトキャスタージャガーの印象が強いですが、シンラインはCinnamonで使用されました。

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その翌年2011年6月26日、初海外公演となった HOTEL HOLIDAYS IN THE SUN 香港ライブでは、このシンラインがメインギターでした。

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画像は STARS☆HK より

 

綺麗なアッシュボディの木目に注目して見ると...

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一致してますね。同じシンラインをずっと使っているようです。

 

何かのインタビューで

「憧れのアーティストが使っているのを見て」

とあったのを読んだ気がするんですが、残念ながら失念してしまいました。具体的に誰と言及はなかったような記憶です。

 

また2020年8月19日、まふまふとのインスタライブにて

「1回ジョン・メイヤーさんのライブに行かせていただいたことがあって
60年代くらいの色褪せたエレキギターを持っていて
その音がすっごい いい音で鳥肌が立って
そのあと私は70年代のギターを手に入れましたね。
もうすごい音違うんだなと思って。
なんて言うのか、時が経った深さがあると言うのか。」

というコメントがありましたが、「70年代のギター」とはまさにこのシンラインのことだと思われます。

 

ー 参考 ー

YUI DIARY 2010/05/11 ライブ!

 

ジョン・メイヤーの「60年代くらいの色褪せたギター」とは、PRSに持ち替える前に愛用していたストラトキャスター、通称 Black 1のことだと思います。

 

インスタライブで言及があった通り、yui使用シンラインは1974年製です。特徴として

● f ホールのあるアッシュボディのトップをチェンバー加工し同材で裏からフタをする構造のセミソリッドボディ

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よく見ると裏からフタをして2層構造なのがわかると思います。

 

●マイクロティルト機構(ネックの仕込み角度を調整可能)付き3点止めネックプレート

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●ヘッドにはトラスロッド調整用のブレットナット、商標登録®マーク付きのCBSロゴ(モダン・ロゴ)、ストリングスガイド×2

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●シャーラーFキーペグ

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●ワイドレンジハムバッカーピックアップ‪×2搭載

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●6連サドルブリッジ

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などがあります。

(画像は参考でyui使用モデルではありません)

 

ピックアップに関してはフェンダー初のハムバッカーがマウントされており、元ギブソンでPAFの開発者だったセス・ラヴァーを起用し、一般的なアルニコ(Al-Ni-Co)ではなくクニフェ(Cu-Ni-Fe)マグネットを採用しています。

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このギターは試奏したことがあるのですが、ボディをセミソリッドにザグっているため想像以上に軽かったのが第一印象です。店員さんによると「3kgないかも?」とのことでした。

ハムバッカーだからどうかな?と思いながら音を出してみると、もちろんシングルコイル仕様とはニュアンスが異なりますが、「トゥワンギー」と表されるテレキャスターの音は感じられながら、ファットでエアリー、そしてハムバッカーゆえのノイズの少なさを実感できる佳きギターでした。

 

FLOWER FLOWER結成以降はずっとショートスケール(24インチ、約610mm)のジャガーを使用していますが、このテレキャスターシンラインはロングスケール(25.5インチ、約648mm)とネックが長いです。

比較すると、ジャガーはネックの1フレットの位置が約4cmくらい体に近くなります。わずかな差に思えますが、これは小柄な方には大きなメリットになり得ます。

またスケールが短いと弦のテンションも弱くなり、より押弦しやすくなります。

いつか書こうと思ってる謎だらけのレスポールジュニアもミディアムスケール(24 3/4インチ、約628mm)。

ネックのスケールによって、また歪ませた時シングルコイルであるがゆえにノイジーなことからストラトキャスターテレキャスターの登場機会がないのかな?などと思ったりしています。

 

余談ですが、このレスポールジュニアはもしかしたらもっと短いスケールの可能性があるかも?と見れば見るほど謎は深まるばかりです。

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