2020年6月14日、FLOWER FLOWER初生配信ライブ「インコの気まぐれ」にて登場したショルキーことショルダーキーボード「YAMAHA KX5」について書いてみようと思います。
yui ショルキー始めました。https://t.co/aiu88tmcbo#インコの気まぐれ#FLOWERFLOWER#配信ライブ#本日のライブチケットは明日18時まで買えます#次回は7月25日 pic.twitter.com/PRGwmvcrYr
— FLOWER FLOWER (@FFLOWER_STAFF) 2020年6月14日
ありがとうございました!!
— 村山☆潤 (@jun_murayama) 2020年6月14日
楽しかった!また来月!!!!
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ライブの MCでは気にいってテンンション上がっちゃいました、むらじゅんのKX5を借りてる、あとで値段交渉?みたいなことを言ってましたね笑。
1984年5月1日発売、生産完了モデル。
YAMAHA HPより
攻撃的なステージを演出する高性能ショルダーキーボード。
エレキギター並みの軽量ボディに抜群のライブ性能をもりこんだショルダーMIDIキーボード、KX5。64音色セレクター、ボリュームとモジュレーションの2つのホイール、チョーキングが痛快なリボンタイプピッチベンダーと、プレイアビリティを徹底追求。
もちろんイニシャル/アフタータッチも自在です。さらにブレスコントローラー(別売)を接続すれば、ワンマンライブも実現。MIDIチャンネルセレクターで、2系統の音源の切り替えも瞬時に。トランスポーズにより5オクターブをカバー。これでステージフロントは、キーボーディストのもの。
製品情報
KX5 生産完了品 希望小売価格: 65,000 円(税抜)
ステージ狭しとジャンピング・アクト。リアルタイムプレイをエキサイトさせるショルダーキーボードKX5。
ウェイトはエレキギター並の3.7kg。
カラーは2バージョンを用意。 外部音源を演奏するための小型軽量ショルダーキーボード。 イニシャル/アフタータッチ付37鍵。
トランスポーズ、2ホイール、リボンピッチベンダーなど多彩な機能。 ブラックレザーサテンとシルバーメタリックとの2カラーを用意。
軽そうに見えてもストラトキャスター並みの3.7kgあるんですね。MIDIコントローラーなのでこのキーボード自体には音源が入っておらず、外部音源モジュールを鳴らすタイプです。
自分にとってショルダーキーボードといえばジェフ・ベックでのヤン・ハマーの演奏に強烈な印象を持ってました。曲のタイトルもBlue Wind。
Jeff Beck - Blue Wind
調べてみると90年代、小室哲哉がこのKX5のカスタムモデルをプレイしていたようですね。他には坂本龍一、浅倉大介、向谷実、そしてチック・コリア、ヤン・ハマー等そうそうたる顔ぶれ。すごい。
ちなみに使用しているストラップはアーニーボール 4037 POLYPRO STRAPS ブラック。めずらしくメーカーロゴが見える向きにつけていました。(いつもは見えない向きで使用しています。)
蛇足ですがショルダーキーボード略してショルキー、実は和製英語で英語圏ではkeytar(キーター)と呼ばれているそうです。そしてショルキーはYAMAHAの登録商標です。
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