SoundTrade J4-JJB 真船モデル "青レンジャー"
サウンドトレードさんから、オーダーしてたベースが遂に完成したとの連絡がっ!
メインで使っているFENDER'73のジャズベをモチーフに、色々相談しながら作っていただきました。
メインのジャズベは、ピックアップの位置は70年代仕様ですが、ネックは4点止め、指板はローズウッド、ボディーはアルダーという60年代のジャズベとハードウェアーは、基本的に一緒です。
ポイントはアルダーボディー&ローズウッド指板と、70年代のピックアップの位置の組み合わせによるサウンド。
個人的には60年代のピックアップの位置のサウンドより、70年代のピックアップの位置のサウンドが好みでして、所有しているジャズベタイプ全てが70年代の位置になっております。
ただ、マーカスミラーに代表される、アッシュボディー、メイプル指板のいわゆるドンシャリサウンドはバンドサウンドに入ってしまうと、イマイチ抜けがわるくて、結局アンプでミドルをいじくってしまう結果に。。
(もちろん、そうじゃない楽器もあるのが難しい所...)
ところが。これがアルダー&ローズ指板仕様になると、芳醇なミッドが足されて、指弾きでもスラップでも、いい感じで抜けてくれます。
一言でいえば、ファンキーな音。
全然ファンキーでもない、むしろ、ふゅーじょん小僧みたいな僕ですが(涙)
そんな僕でも「オレってファンキー!」と小声で言いたくなるくらい、ファンキーな音なのです。
ファンクの神様が(仕方なしに)くれた、大切な楽器(?)
とりあえず、そんな素敵なベースをモチーフにしたのですが、サウンドトレードの良さというのは、いわゆるスラップの時の「パキッ!!」とした抜けかなと。
ただ、今回は大胆にも「パキッ!」とした部分をマイルドになるようにオーダーしました。
すんません...!
これは単純に、普段の現場で「パキッ」とした部分を求められてないだけで。 どちらかというと、オケのなかでのベースラインがはっきり見えるには心地よいミッドがどうしても必要でして。
今回は、その心地よいミッドをテーマにお願いしました。 サウンドトレードの通常のモデルとは違った、サウンドになりそうですが意外とひょっとするとひょっとするかも!?
まだ完成品を弾けてないので、弾き次第感想をアップしますさかい!
とりあえず、青レンジャーとして地球の平和を守ります!
J4-JJB 通称"青レンジャー"
アルダーボディーのB-Typeに ブロックポジションのマッチングヘッド。
納品後、初めてのご来店で、 初めての調整だったので、 色々ご意見を頂いて、、、
さらに現場でお役にたてるように。。。
かなり良い状態になりました!!! ガンガン使って頂いて、、、、
また貴重なご意見をお聞かせ下さい!!
貴重な時間を有難うございました!!!
YUIとして最後の出演となった Music Loversもこの青レンジャーでの出演でした。(2012/12/24 OA)
Ba : 真船勝博 Dr : 佐治宣英 Key : 村山☆潤 Gt : 梶原健生
HIP SHOT Dチューナーを取り付け。
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